2021年09月30日 15:32

ハイド&ルークは、茨城県ひたちなか市を拠点とする「サザコーヒー」と、大洗町が舞台のアニメ「ガールズ&パンツァー」の、新しいコラボ商品の販売を開始した。これまでもコラボ展開はしていたが、コーヒー以外の商品は初めての発売となる。

全6話で展開する「最終章」が、随時劇場上映されているアニメ「ガールズ&パンツァー」。2019年に劇場上映された「 最終章 第2話」の劇中に、サザコーヒー大洗店がモチーフの店舗が登場した事をきっかけに、店舗に多くのファンが店舗に訪れるようになった。それを機に、「ファンにお土産を持ち帰ってほしい」という想いから、作品のストーリーに合わせた様々なコラボ商品を展開している。

たとえば、劇中に登場する「継続高校」のコーヒーを2点商品化。継続高校はフィンランドをモチーフとした学校であり、フィンランドで好まれているフルーティーな香りが強いコーヒーに。フィンランドは雪が多い寒い地域であり、寒い中、冷めてもおいしく飲むことができる。尚、過去に発売したコラボ商品も、それぞれがモチーフとなった国の特徴を活かしたものとなっている。

また今回、劇中に登場する「サンダース大付属高校」が長崎にあるという事を元に、長崎名物「カステラ」を商品化。「長崎風味」な茨城産のカステラには、奥久慈卵を使用した。価格は、「サザカップオン・ガールズ&パンツァー 継続高校コーヒー(5p)」が1000円(税込)。「ガールズ&パンツァー  サンダースのカステラ」1500円(税込)。購入はこちら