2021年09月09日 15:57

岡田商会はこのたび、自社オンラインショップ「MAMOL(マモル)」にて、一本の線でマスク内部を支える145ミリの不織布マスク専用マスクフレーム「マスクのこぼね」の販売を開始した。

「マスクのこぼね」は、歯ブラシ用のプラスチック金型製造で日本トップシェアを誇る、大阪・八尾の武林製作所が開発した不織布マスク専用のマスクフレーム。「マスクのほね」の女性ユーザーからの「小さいサイズのマスクにも使えるものがほしい」というリクエストにこたえて誕生した。不織布マスクの中心を一本の線で支えるスマートなかたちは変わらず、幅145ミリの小さめサイズのマスクにつけることができる。

口まわりにほどよく空間をつくりながら、両端が頬につっかえないように、単純なアーチでない、ほどよい形状をつくるのに14回の試作を重ねたという。強度の高いプラスチック素材を使用しているため丈夫で長持ち。不織布マスクをつけると頬の部分に隙間ができやすいが、マスクの両端にフックをかけてワンタッチで装着する仕様のため、マスク両端の隙間をなくし、密着しやすくする。

フレームでマスクを支えることで内側に空間を作り、口まわりに触れることがなく快適。息苦しさや話しづらさ、蒸れ、メイク崩れといったマスクによるストレスが改善されるだけでなく、一本のフレームで支えるため、見た目にもまったく目立たない。使用後は水洗いができ、繰り返し使える。