
丸七製茶は、茶園栽培から収穫、製茶加工まですべてに取り組み、独自抽出製法によるボトリングまで行なう日本初の高級ボトリングティーカンパニーとして新作ボトル茶を発売する。
今回は国内にわずか0.00003%しか収穫されていない激レア品種茶「サンルージュ」を商品化した。カルトワインのように珍しく、その個性にハマる人がいるお茶。夕陽に赤く染まる海を心地よく見ることができなかった今年の夏、ヴァカンスの思い出に浸りながら「さよなら夏の日」とともに楽しめる。9月7日より丸七製茶直営「ななや」各店およびウェブサイトにて新発売、飲食店向け卸も行う。
大量生産では不可能な日本茶の味を商品化するCRAFT BREW TEA STUDIOから新作が生まれた。日本茶には110種類を越える品種があり、その中にはとても珍しいもの、香味のキャラクターが強いものなど様々なものがある。今日のようにシングルオリジン茶が注目されていない20年以上前から個性的な品種茶を全国各地の農園から集荷し、仕上げ焙煎加工から販売まで手掛け続けてきたノウハウをボトリングに活かして商品化を行う。
原料となる茶葉は日本茶鑑定士である丸七製茶代表鈴木成彦さんが毎年5000種を越える買付けの中から最適な原料を選定。名人直伝の選別仕上げ加工を行ない、さらに日本に二つと無い抽出ラインによる独自製法によって香りを引き出しつつ、渋味を抑えて旨味をしっかりと引き出しバランスを整えて商品化した。
「SUN ROUGE 2021」は720mlで3888円(税込)。ほか、「MAKIZONO 2021」720ml、2808円(税込)。