2021年09月03日 12:14

学研プラスは、9月2日、「自律神経の名医が教える!サウナのトリセツ」を発売した。
ドラマ「サ道」等をきっかけに、空前のブームが到来しているサウナだが、なぜサウナに入ると心と体がスッキリするのか、本当に体にいいのかなど、気になる人は多いはず。そんな疑問に本書では、自律神経と腸の名医であり、サウナーでもある小林弘幸先生(順天堂大学医学部教授)が答える。「サウナ」と「水風呂」に入ることで、さびついた自律神経にスイッチが入り、血流がアップする。これが「ととのう」と呼ばれる現象の正体なのだと小林先生は説明する。
サウナ、水風呂、そして外気浴等の休憩。これらを習慣にすることで、さまざまなうれしい効果が期待できる。その内容は、乱れがちな自律神経が整う、腸を温めることによって「幸せホルモン」が増える、睡眠の質が高まる、血流がよくなり、免疫力もアップする、代謝がアップすることで、痩せ体質になれる、など。加えて、小林式・サウナストレッチや呼吸法を実践することで、より自律神経を整えることが可能。また、医学的に正しいサウナ飯(サ飯)や医師だから知っている間違ったサウナの入り方も丁寧に解説。体に負担がかからず、自律神経が整うサウナの入り方をマスターすることができる。
さらには、芸能界屈指のサウナーであるカンニング竹山さんが語る「サウナの楽しみ方」も必見。これからサウナをマスターしたい初心者の人はもちろん、ベテランサウナーにも目からウロコの内容になっている。
定価は1540円(税込)。発売日は9月2日。