カヤックは、集英社の「少年ジャンプ＋」編集部が贈りだす新サービス、漫画ネーム制作Webサービス「World Maker」を企画・制作した。

「World Maker」は、絵が描けなくても、頭の中にある物語をビジュアル化することができるスマートフォン専用の無料Webサービス。先ずは9月8日から「World Maker」クローズドβ版を先行体験できるユーザーテストに参加する500名の応募を8月27日より開始。カヤックは、ジャンプ＋が同サービスを通して目指す、新たに魅力的な作品・漫画家の才能の発掘に、サービス開発や運用で協力していく。

同サービスを使うと、4つのステップで頭の中にある物語をビジュアル化し、簡単に漫画のネームをスマホでつくり、世の中に公開することができる。ネームのお手本を見ながら漫画を制作できるので、基礎的な漫画文法を、効率的に学ぶこともできる。コマ割りのテンプレートや、背景、キャラクターの顔、体の向き、オノマトぺ、さらには「いらすとや」など、使える素材は全部で約60万点。脚本を書いてコマ割りを決めたら、これらの素材を自由に組み合わせて装飾することで、簡単に世界で一つだけの漫画ネームが完成する。

クローズドβ版応募方法は、「World Maker」β版「少年ジャンプ＋」Twitter公式アカウント（@WorldMakerApp）をフォローし、コンテスト概要ツイートをリツイートしてエントリー完了となる。

応募期間は8月27日～9月5日。