2021年08月27日 11:58

impactTVは、無駄をなくし、効率を上げることでESG経営、SDGsに貢献するICT/IoTデバイス「impactTV業務用キッチンタイマー」の受注を開始した。
同社は、インパクトホールディングスの完全子会社で、ICT及びIoT製品の企画、開発、製造、製造受託、販売、保守、デジタルサイネージを中心としたトータルソリューションの提供を行なっている。「impactTV業務用キッチンタイマー」は、複数のキッチンタイマーの集中管理を可能にするタッチパネル式デジタルサイネージ。レストランやファーストフード店等の厨房内では、調理時間の異なる食材を同時並行で複数調理し、使い切りで出す食材の鮮度管理をするため、いくつものキッチンタイマーが常に動いている。アナログタイマーや民生品タブレットを使用していることも多く、タイマー作業が煩雑、コストの割に故障が多い、ソフトウェアアップデート対応等、民生品ならではの非効率、ムダも多いのが現状だ。これらのキッチンタイマーを「デジタルにまとめて一括管理したい」、「故障・不具合を減らしたい」、「コストパフォーマンスを高めたい」などの顧客の要望を受け、厨房DXソリューションとして「impactTV業務用キッチンタイマー」は開発された。
使い方は、専用アプリ搭載の同商品を厨房内のコンセントにつなぎ、タイマー設定をするだけ。タイマーは「設定」ボタン長押しで設定画面に遷移。タイマー別に名称、時間、サウンド、背景色の指定が可能。鮮度維持、美味しさ、厨房内の調理効率化のため、複数食材を同時調理する厨房内で役立つ。