2021年08月25日 18:02

100社以上のインスタグラム運用を支援しているSAKIYOMIでは、2アカウント合計12万人のフォロワーを対象に、Instagramでの情報収集の動向調査を行った。
調査では、Instagramを1日に開く回数は9回以上と答えたユーザーが最も多く、全体の8割以上が最低でも5回は開くということがわかった。また、Instagramで最も使うことが多い機能は何か調査した結果、1番多いのは発見タブで全体の37.4%。発見タブ以外の情報収集手段としてあげられるハッシュタグ検索と合わせると、全体の55.5%がInstagramを情報収集目的で使用していることが確認できる。
次にInstagramで合計5割以上を占める「ハッシュタグ検索」と「発見タブ」には、どのような違いがあるのかを調べた。ハッシュタグ検索は、特定の何かに関する情報を得たい時に使用すると回答したユーザーは全体の50%近くを占めた。それに対して発見タブは、50%以上のユーザーが暇な時に使用すると回答。ハッシュタグ検索と発見タブとでは、利用目的が明確に違うという結果が出た。
今回の調査によってInstagramは日常に根ざしたSNSとなっていること。また、Instagramのメイン使用目的である情報収集には、自分がコンテンツを探すハッシュタグ検索、コンテンツが自分を探す発見タブの2パターンがあることが明らかに。その中でも特に発見タブは、37.4%ものユーザーがメイン機能として利用しているということがわかった。