2021年08月17日 18:28

船橋屋は8月17日より、姉妹ブランドの船橋屋こよみにて「チーズくず餅プリン(グレープフルーツ)」を販売する。

船橋屋は、1805年江戸時代に創業し、2021年で創業216年目を迎えた関東風のくず餅屋。創業当時から作り続けている船橋屋の看板商品「くず餅」の原料は、450日乳酸菌発酵させた小麦デンプン。和菓子で唯一の発酵食品であり、発酵してるからこその弾力と食感が魅力だ。

船橋屋の姉妹ブランドである船橋屋こよみでは、くず餅の原料を混ぜ合わせてつくる「くず餅プリン」が看板商品。現在、季節ごとに登場する限定プリンとして、夏らしく爽やかな「チーズくず餅プリン」を販売している。好評だった甘夏に続く第二弾として、今回グレープフルーツが登場する。

くず餅プリンの生地にクリームチーズを入れ、濃厚かつ後味さっぱりに仕上げた。そして隠し味として味噌を使用。何度食べても飽きないようなコクを出した。上の層はグレープフルーツのゼリー。果実がごろごろ入っているのでジューシーさを存分に味わうことができる。3つの発酵食品がバランス良く合わさったチーズくず餅プリン。まだまだ続く厳しい残暑を乗り越えるためのご褒美スイーツとして、食してみてはどうだろうか。

「チーズくず餅プリン(グレープフルーツ)」は470円(税込)。販売期間は8月17日~9月14日予定。販売店舗は船橋屋こよみ各店(広尾本店・ペリエ千葉エキナカ店・エキュート東京店・エキュートエディション渋谷店)。