2021年08月06日 07:28

クリップスが提供する業界トップシェアのクラウド型サイトコントローラー「ねっぱん!++」は、構造計画研究所が開発する「RemoteLOCK」と8月5日に連携を開始した。
「ねっぱん!++」と「RemoteLOCK」が連携することで、「ねっぱん!++」が保持する予約情報(宿泊期間、部屋)に対して、宿泊期間、予約した部屋にのみ有効な暗証番号キーを自動で発行できる。
利用者は、スマートロックに暗証番号キーを入力することで、宿泊施設の部屋をキーレスに出入りできる。施設の入口から出るたびにフロントにカギやカードを預ける必要もない。 管理者は、利用者にカギやカードを紛失されるリスクがなくなる。また利用者が予約サイトで事前決済を行っていれば、カギの返却は不要なため、チェックアウトの手間も省ける。更に利用者に対して、暗証番号キーをメールやSMSで通知をすることもできるため、チェックイン対応の多様化も実現できる。また、クラウド型宿泊管理システム「ねっぱん!イージー会計」とも連携可能となる。
本リリースに合わせ、アフターオリンピックに向けた国内旅行のニーズを背景に、業界トップシェアの「ねっぱん!サイトコントローラー++」と宿泊施設向けスマートロック「RemoteLOCK」が、宿泊施設のIT化を提案するWebセミナーを開催する。
セミナーは8月24日13時~14時。※zoomによるオンラインセミナー。料金は無料。定員は先着100名。