2021年08月05日 17:33

東京・多摩地区で葬祭業を行うSOUデザイン(ソウデザイン)は、東京・多摩地区で「シンプルなお葬式」の提供を、8月5日に開始する。

近年の少子超高齢化や核家族化、地域コミュニティの希薄化、宗教離れなどにより、葬儀へのニーズや価値観が多様化。特に都市部では、葬儀の小型化、簡素化が進む傾向にあり、昨年からは、新型コロナウイルス感染拡大により、少人数で行う葬儀が一層増加。こうした消費者のニーズや社会の変化から、葬儀会社に求められることも変化し、現代の家族の在り方に合った、葬儀プランの提供が必要となった。

同社はこうした変化を受け、通夜を行わず、告別式から火葬までを一日で行う、「一日葬の専門葬儀社」として今年8月より葬儀サービスの提供を開始する。新型コロナウイルスの収束後も、葬儀の小型化・簡素化の流れは続いていくと考えており、令和時代にあるべき少人数葬儀を追求した葬儀を「シンプルなお葬式」と名付けて提供。分かりやすい料金体系でありながらも「葬祭ディレクター」の資格を取得したスタッフが対応する、シンプルながらも心のこもったお葬式を提供する。

さらに、緊急時の迅速な対応や、地域における葬儀の専門知識を有した高品質なサービスを提供すべく、対応エリアを東京・多摩地区の、主に国分寺市を中心としたエリアに特化。同市に拠点を置く他葬儀社の一日葬プランと比較し、安価な設定でサービスを提供する。