2021年08月03日 17:32

神防社は、アウトドアで里山を守る新しい防災「KOBOhut」を8月2日より予約受付開始する。今回発売するのは丹波の自然あふれる土地に建てられた、10平方メートル 程の小さなコテージとデッキスペース。現代の災害・コロナリスクを軽減するために、間伐と防災を掛け合わせ生まれた、二拠点生活の新たなカタチとなる。
手入れされず負の財産となっている山の価値と機能を取り戻すため、森林整備を実施し、その収益を山主に還元する「森のわ」、神戸で消防・防災関係の事業を営む「神防社」、両社の想いが一致し、本事業がスタートした。
KOBOhutは、12年の建て替えで、里山の間伐サイクルを循環させる。間伐は一度行えばいいというものではない。適切に管理しようと思うと、10年~15年のサイクルで間伐が必要となる。だからこそKOBOhutは循環型ロッジとして12年後にまた新しいロッジとして建て替えを行うことで、さらなる間伐活動を応援することができる。また、年に数度の草刈りを地域の人にお願いする仕事が生まれるだけでなく、地域のお祭りや行事に住民として参加することもできる。里山を守り、新たな住人として地域とつながる新しい交流人口となる。
「KOBOhut」より9月末より発売開始。価格は12年間契約、シングルタイプが580万円(税抜)。※予定金額(月々に換算すると4.1万円)。ダブルタイプが1100万円(税抜)。※予定金額(月々に換算すると7.7万円)。販売方法は、見学予約、もしくは問い合わせ後にヒヤリングをし、最適なプランを提案。8月2日より予約受付開始。