2021年06月01日 13:27

ランドスキップ(LandSkip)は、デジタル天窓「Window Sky」を6月1日に発売した。
同社は、風景配信サービス「LandSkip」やバーチャルウィンドウ「Window Air」を通じて、オフィス・病院・店舗・ホテル・マンションに風景を提供してきた。窓のない室内にも、まるで額を飾るように風景を連れてくる。そうした思いのもと、デジタル窓の市場を切り開いてきた。今回、6月1日(景観の日)にバーチャルウィンドウの新たなラインナップ、デジタル天窓「Window Sky」を発売した。
「Window Sky」は、天井に変化する空を再現するデジタル天窓。白い壁紙と無機質な照明。インテリアの選択肢が少ない天井という空きスペースに、新たな空間演出として「空」を提供する。室内天井に設置したデジタル天窓に、季節・時刻に合わせて変化する8K風景映像を毎月配信。青空、木漏れ日、星空など、さまざまな空を再現できる。風景映像は全て音あり動画となっており、流れる雲や小鳥のさえずりを感じられる。
1枚あたりサイズは約49インチ、重量は約12kg。最大16枚をひとつなぎに連結して、ダイナミックな空を再現できる。取り付けに必要な環境は電源とWiFiのみ。毎月新しい空の風景コンテンツがオンラインで届く。また新設の建物だけでなく既存の天井にも後付け設置可能な専用治具も開発、取り付け施工までワンストップまで対応可能だ。