2021年05月26日 12:54

リリーフサインは、昨今の企業のSNS偽アカウントによる被害を防止するためのサービス「なりすましバスターズ」を6月1日より提供開始する。
現在のコロナ禍において、企業においてもSNS公式アカウントでのプロモーション活動による巣ごもり需要の取り込みは重要な課題となっている。しかしそれを逆手に取り、SNS公式アカウントをそっくり真似した「偽アカウント」により、サービス、商品のイメージダウンやフォロワーに対しての被害などが社会問題となっている。このような背景の中、同社は偽アカウントから企業を守るために「なりすましバスターズ」を提供することを決定した。
「なりすましバスターズ」は、Twitter、Facebook、Instagramの主要SNSを、それぞれのメディア毎に異なる特徴に基づき巡回、「偽アカウント」を発見して、時間のかかる削除申請作業をワンストップで実施する。複数のブランド、商品すべての公式アカウントに対する「偽アカウント」調査及び削除は、多くの手間と時間がかかる。「なりすましバスターズ」は、同社がこれまで累計1200社以上のリスクモニタリングを実施してきた知見を活かしワンストップで「偽アカウント」対策を実施する。依頼企業のブランドが複数ある場合でも費用内で10個のブランドを対象とする。
価格は、初期費用5万円、月額費用5万円。サービス開始日は6月1日。