2021年05月17日 14:20

ものばんくは、使わなくなった「モノ」と医療従事者への応援を交換するオンラインチャリティオークション「ものはぴ」を6月26日に開催する。
「ものはぴ」は使わなくなった「モノ」がだれかのハッピーにというコンセプトのもと立ち上がったプロジェクト。同プロジェクトはリユース業を営むものばんくと、同社インターンシップに参加している大学生で、使わなくなった「モノ」で誰かの役に立ちたいという思いからスタートした。プロジェクト第1弾として、使わなくなった「モノ」と医療従事者への応援を交換するオンラインチャリティオークションを開催する。
長引くコロナ禍により医療関係者への負担が増す中、同社本社所在地である山口県下関市の医療従事者に対してできることはないかと考え、今回、大丸下関店の協力が得られ、また、下関市役所を通じた医療従事者への寄付が可能となったため、使わなくなった「モノ」で下関市の医療従事者を応援するチャリティオークションを開催することとなった。
チャリティオークションでは、医療従事者への応援の気持ちを使わなくなった「モノ」で募り、「ものはぴ」チャリティオークション(オンライン形式)へ出品。出品された商品は同社が運営しているオークションの会員であるプロバイヤーが入札を行い、オークションの落札金額全額が下関市を通じて医療従事者へ寄付される。オークションの運営は主催者が行い、また、運営にかかる費用についても主催者負担で実施する。
参加費は無料。開催日は6月26日。出品受付期間は5月24日~6月4日。開催方法はオンラインオークション。