2021年04月13日 10:58

テレワーク・テクノロジーズは、4月12日、新サービス多拠点セカンドハウスサービス「SECOND HOUSE by テレスペ」の事前登録と実証実験参加者を募集開始した。
「SECOND HOUSE by テレスペ」は、20平米程度の都内好立地ワンルームマンションを、仕事場として、隠れ家として、少人数で集う拠点として、男の子が好きそうな感じの無機質な完全個室セカンドハウスにした。在宅ワークが広がる中で仕事場としてのセカンドハウスが人気となっているが、都心部でマンションを借りるには初期費用60万円と月額10万円の家賃がかかる。なんとか値下げできないか試行錯誤を繰り返した結果、多拠点のマンションを用意し、予約制にして物件の稼働率を100%に近づけることにより、月額定額2万4800円(税込)での提供となった。
まずは実証実験を通じてオペレーションや法務等整理の上で、今夏頃の正式サービス提供を目指す。立地は新宿、渋谷、恵比寿、品川、東京駅など、事前登録時に希望を受け付ける。サービス開始時には、10拠点が利用できる40名の会員を募集予定。事前登録するとサービス公開までに各種進捗情報が届く。
対象は月2万4800円(税込)でセカンドハウスを利用したい人(実証実験中は無料)。実験期間は4月下旬より3週間を予定。実証実験の場所は東京都新宿区(新宿三丁目駅周辺)。