2021年04月09日 18:45

ソニーグループが2020年7月に開始した教育プログラム「CurioStep with Sony」は、3月28日に「恐竜のふしぎ オンラインイベント」を開催し、国内外から約1500組の家族が参加した。本プログラムでは、新型コロナウイルス感染症の影響で、実際に集まって体験する機会を持つことが難しい今、オンラインで日本全国の子どもたちに向け、体験や学びの機会を届けている。

「恐竜のふしぎ オンラインイベント」は、恐竜くんによるトークショーで始まった。恐竜の大きさについての解説では、恐竜とアフリカゾウと比較した画像や、渋谷のスクランブル交差点と恐竜を重ねた画像を見ながら、恐竜がどれほど巨大だったのか子どもたちとともにイメージを膨らませた。

また、視覚など、恐竜の感覚についても説明。カラスも、鳥の目で見るとオスとメスで色が違うという事実や、人間には見えないものまで捉えることが出来る恐竜と、ソニーのイメージセンサーの意外な共通点について解説した。参加者からは、「恐竜くんの絵がすごく美しく、躍動感にあふれていた。それを綺麗な画面で見ることができてびっくりした。事前に出していた質問に実際に答えてもらえて、子供は感激していました」などの感想が寄せられた。

CurioStepでは、これからも子どもたちの「ふしぎ」に思う気持ちにこたえ、「もっと知りたい」のきっかけを届けていく。今後のイベントやワークショップの予定はこちら