2021年04月06日 18:37

オーダーメイド枕の店まくらぼは、睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」を無料で提供している。この度、2月の全国ランキング結果から「質の高い睡眠をとっている都道府県ランキング」(都道府県別100位以内のトップランカーの平均スコア順位)を発表した。これからの暖かな季節、花粉症などの鼻炎症状でよく眠れない人が増えることに向け、「快眠できるポイント」を紹介する。

2月の都道府県ランキング結果では、全国的に平均睡眠スコアが下降傾向であることがわかった。睡眠スコアとは、ユーザーがアプリで計測した睡眠データを8つの評価項目で点数化し、その「睡眠の質」を100点満点のスコアとして可視化したもの。平均睡眠スコア下降傾向の原因は様々だが、中でもスギ花粉の飛散が各地でピークに突入していることは、大きな要因のひとつと考えられる。1月北海道に1位の座を譲った神奈川県が、2月は見事1位に返り咲いた。花粉飛散のピークが始まっている関西地方はスコアが伸びなかったためか、関東地方のランクインが目立つ。それでも1位から5位までの5都道府県の平均睡眠スコアは、1月の9765.6に比べて2月は1700ポイント以上低い、8037.1にとどまった。

花粉症でもぐっすり眠るための3つのポイントは、「枕や寝具を清潔に保つため、室内干しorカバーに入れて花粉をシャットアウト」、「寝る前には蒸しタオル!乾燥を防ぎ、鼻のとおりをよくしよう」、「鼻づまりには横向き寝がおすすめ」だ。

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