2021年04月06日 18:16

三共は、使わなくなったこいのぼり用大型アルミ製ポールを卓上鯉のぼり「koburi」として、リユースするサービスを開始。先行して4月5日~5月10日まで新プロジェクト応援サイトMakuakeにて、40組限定にて発売する。

三共は鯉のぼりの器具メーカーとして社会と歩みを共にしてきた。核家族化、マンション化率の増加等の生活環境の変化に伴いこいのぼりも小型化、簡便化している。現代の生活様式に合うこいのぼりを開発する中で、長年ポールを作り続けてきた三共だからこそ誕生した商品が「koburi」となる。

「koburi」は子どもの成長によりしまわれたままになっている、こいのぼり用大型アルミポールを再加工して作られた小さな室内用こいのぼり。大型アルミポールの先端の一番太陽に近い管を預かり、一つ一つ熟練の職人の手作業により全長12cmの卓上こいのぼりに再加工後、家族の元へ返す。「koburi」を通して離れていても繋がっている想いを再確認し、家族の絆で日本を少しでも元気にしたいとの思いが込められている。端午の節句だけではなく、出産のお祝いや就職、進学の機会など、離れて暮らしていても互いのつながりを感じ、思い出と共に温かい生活を送ってもらう一助になれれば幸いだ。

「koburi」は、黒、赤、青。販売単位は3個セット、4個セット、5個セット。価格は3個セットが2万8800円、4個セットが3万6800円、5個セットが4万4800円(ポール回収送料・配送料・消費税込)となる。先行販売期間は4月5日~5月10日。

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