2021年04月06日 16:19

YKC Japanは、4月10日に折りたたみ・持ち運び可能な個別型3面の卓上用パーテーション、「ぱっとパーテーション」を販売開始する。

同社は、文房具の製造や販売を中心におこなってきた。昨今のコロナ禍の社会において同社技術を用いて貢献できないかと考え、フェイスシールドやマウスシールド、パーテーション等、感染対策に特化したアイテムを展開している。

病院や施設、飲食店、オフィスと様々な場所で当たり前の存在となった透明パーテーションは、コロナ禍の日常では欠かせないアイテムとなった。しかし、多くは平面据え置き型で、時にはそのパーテーションが他の作業の妨げになるという声も耳にする。そこで、同社では設置、撤収が約2秒で簡単にでき、持ち運び、保管にも優れている「ぱっとパーテーション」を開発した。正面だけでなく両側面も合わせた3方向への飛沫拡散抑止・飛沫からの防御ができる感染対策アイテムだ。

最大の特徴は、使いたい場所で簡単に広げて使えること。食事で使用するなら、食べ終わったらそのまま折りたたんで片付けられる。幅もフレキシブルに調整ができるので、その時のスペースに合わせて使える。2mm厚、ガードモールが付いていて安定性、安全性も抜群。折りたためるだけでなく、3面の同じ箇所に持ち手が付いているので片付けた後も簡単に片手で持ち運び可能。重さも3kgで、安定性と運べる重さを兼ね合わせた。更には専用袋も付属されていて傷や埃からも守る。

希望小売価格は4950円(税込)。

YKC Japan