2021年04月02日 18:56

朝日酒造は、「久保田」ブランドとしては初となるスパークリングの新商品「久保田 スパークリング」を、4月19日より出荷する。

近年、日本のスパークリングワインの販売数量は年々増加しており、20~40代にスパークリングワインが選ばれている傾向がある。本製品は特に20~30代をメインターゲットに、味わいは酸をたたせて爽やかに、デザインも華やかなカジュアル感を表現し、スパークリング清酒を飲んでもらうきっかけづくりを狙う。また、家飲み需要が拡大する中、在宅中のリフレッシュとして発泡性飲料を求める傾向もあり、本格的な味わいのスパークリング清酒を手頃な価格で楽しめる商品としても打ち出す。

「久保田 スパークリング」は、きめ細やかな泡立ちとマスカットのような爽やかな香りで、軽やかな爽快感を楽しめるスパークリング。ベースの純米酒の味わいを引き出すため、アルコール分は12度と一般的なスパークリングワインと同程度に。甘酸っぱい味わいでボリュームはありながら、久保田ならではのキリっとしたシャープな酸味が、口当たりすっきりと感じさせる。シュワっと心地よく弾ける炭酸で気分をリセットしながら、優しい甘味が毎日のひとときに華やかさを添える。

デザインは、細身のボトルでスタイリッシュさを、シャンパンゴールドを基調としたラベルで華やかさを表現。手書き調のロゴによりカジュアル感と、さりげない泡の表現で心地よく弾ける気分を演出した。希望小売価格500ml・1320円(税込)。