2021年04月01日 11:05

TAKEOは、「昆虫食専門店がつくった 大豆とコオロギのクッキー」を4月下旬に発売する。

同社は昆虫食の専門企業。野菜、魚、肉などと同じように昆虫が台所を彩る、より豊かな食卓の実現を目指している。同社の実店鋪は、2018年に東京の上野浅草エリアにオープンした。昆虫食に興味を持ち来店する人は年々増加している。来店の理由は「ちょっと試してみたい」「栄養価が高そう」「おもしろそう」「今後の食料問題を考えて」など様々。その中でも「日常的に食べられる昆虫食品」のニーズはよく耳にし、そういった日常に寄り添う商品の開発が求められていると感じていた。

実店鋪で楽しめる商品は見た目が華やかでインパクトのあるものが中心だったが、今回の「大豆とコオロギのクッキー」の商品コンセプトは、「昆虫食をもっと気軽に、もっと日常に」。多くの人の生活に寄り添える商品として開発し、毎日食べられるようなおいしさ、食べやすさを目指した。

「大豆とコオロギのクッキー」は、世界で注目を集める「大豆」と「コオロギ」をかけ合わせたグルテンフリーのクッキー。大豆とコオロギ由来のたんぱく質が一袋あたり11gで、一般的なクッキーの2倍のたんぱく質をおいしく摂ることができる。主原料の大豆パウダーの配合により、しっとりリッチな食感を表現。コオロギパウダーはほのかに香りを感じられる3%に留め、コオロギの味わいと食べやすさを両立した。

小売希望価格は500円(税込)。販売チャンネルはオンラインストア、全国の小売店。発売日は4月下旬。

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