2021年03月30日 12:45

ソースネクストは、3月29日より、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)S」を中国で販売開始する。

「ポケトーク」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。61言語を音声・テキストに翻訳し、21言語をテキストのみに翻訳できる。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳せる。Wi-Fiのない所でも世界130以上の国と地域(「ポケトークS」:139の国と地域、「ポケトークW」:138の国と地域)で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し「契約不要、通信料なし(2年間)」で、買ってすぐ使える。最新モデルの「ポケトークS」、「ポケトークS Plus」はカメラ翻訳機能を搭載。撮影した文字を55言語で自動認識して翻訳したり、AIを相手に英語、中国語の旅行中心の36の会話レッスンができたりと、多彩な機能を満載している。

今回、中国のディストリビューターである創紀精密科技(深圳)、英文名:JENESIS Precision Technology(Shenzhen)、を通じて、中国のアリババ社が運営する大手ECサイト「淘宝(Taobao)」で、本製品を販売する。「ポケトーク」は、日本をはじめ、米国やヨーロッパなど海外での販売も順調に拡大している。同社は今後も、「言葉の壁をなくす」というミッションの実現を目指し、本製品の提供を国内外に広げていく。

ポケトーク / 販売ストア「淘宝」

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