2021年03月11日 17:03

コクヨは、小学生のプリント学習をサポートする、のり面が四角で角までキレイに塗れる「カクノリ」の液体のりとスティックのりの2種類を3月24日より発売する。

2020年4月より実施されている小学校の新学習指導要領により、授業数や教科書のページ数増加、アクティブラーンニングの導入などが進んでいる。学びの変化に伴い、授業時間を効率的に使うため、プリントの活用は一層増えると想定される。コクヨが行った調査によると、1週間の授業で配られるプリントの枚数は生徒1人あたり平均34枚で、保管方法については32%が「液体のりかスティックのりでノートに貼る」と回答していることがわかった(2019年5月/教師対象n=52)。

今回発売する「カクノリ」は、小学生のプリント学習をサポートする液体のりとスティックのり。小学生がのりを利用する際の「角がうまく塗れない」「のりがはみ出る」「すぐにはがれてしまう」などの困り事に応え、のり面を四角くした。これにより、プリントの角までキレイに塗ることができ、また、はみ出したのりでノートのページ同士がくっつくことも防ぐ。小学生でも扱いやすいサイズ感で、引っかかりが指にフィットし、滑りにくい形状となっている。カラーはそれぞれブルーとピンクの2色を用意した。

メーカー希望小売価格は、液体のり130円、スティックのり120円(すべて税抜)。発売予定日は3月24日。

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