
マイボイスコムは、6回目となる「昼食」に関するインターネット調査を2月1日~5日に実施し、1万74件の回答を集めた。
同社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、平日の昼食のスタイルは(複数回答)、「自宅で、自分で作って食べる」が42.8%、「コンビニエンスストアで購入したもの」「スーパーで購入したもの」が各3割弱、「外食(ファストフード系以外)」が17.4%。2018年調査と比べて、「スーパーで購入したもの」はやや増加している。
昼食を食べる人に、平日の昼食を最もよく一緒に食べる人を聞いた。「自分ひとり」が57.2%、過去調査と比べて増加傾向。「職場の同僚、上司、部下」は15.5%、2018年調査より減少している。平日の昼食にかける時間は、平均「10分~15分未満」「15分~30分未満」がボリュームゾーン。15分未満の人は昼食を食べる人の半数弱、男性40・50代で高くなっている。平日の昼食の平均予算は、「100円以上~300円未満」「300円以上~500円未満」がボリュームゾーンとなった。
平日の昼食によく食べる組み合わせは、「主食+おかずの組み合わせ」が59.3%、「麺類、丼、カレー、寿司、おにぎり、サンドイッチなど、単品で済むもの」が30.5%。平日の昼食のメニューで重視点することは(複数回答)、「時間をかけずに食べられる」「安く済ませられる」が昼食を食べる人の4割前後。以下、「出来上がりまでの時間が早い、調理時間が早い」「栄養バランスがよい」「自分が好きなもの・食べたいものである」「家にあるもので済ませる」が各20%台となっている。