2021年02月16日 18:18

プラネット・テーブルは、2月15日より一般消費者向けのオンライン販売を開始する。

プラネット・テーブルは、2015年4月にビジネス向けの農畜水産物の流通・物流プラットフォーム「SEND(センド)」をリリースした。SENDを介して、産地と消費地を繋ぎ、生産と消費の間にある流通非効率や情報の非対称性を解消することで、フードロス問題の解決と地域の農畜水産業が未来に渡って持続する社会の実現に取り組んでいる。

現在、「SEND」の理念に共感した生産者は全国6000名を超え、また、利用する飲食店の数は、都内のトップレストランを中心に4500店を超え、双方より高い評価を受けている。一方で、コロナ禍による食形態の変化や緊急事態宣言による営業自粛の影響により、生産者・消費者双方の環境が大きく変化し、農畜水産物のサステナブルな循環モデルについてもニューノーマルに適した発展が求められている。アフターコロナ時代に新たな食体験を求める消費者のニーズに応えるべく、トップレストランを中心としたプロの目利きから高い評価を得ている農畜水産物を、「PLANET TABLE ONLINE STORE」にて販売していく。

2月15日よりオープンしたオンライン販売サイトでは、第1弾として、厳選した成熟卵を独自の白醤油で漬け込み贅沢で上品な味を楽しめる「いくら醤油漬け(冷凍)」や、「さつま福永牛切り落とし」など26品目を販売。今後取扱品目を増やし年内100品目の取り扱いを予定している。