2021年02月16日 18:13

ポプラ社より、平野レミの家族と料理への愛情が「ぎゅーっ」と詰まったエッセイ集「家族の味」が3月9日に発売決定した。

はじめて料理をつくること。それは、誰にとっても貴重な想い出だ。いつも明るいトークと料理のテクニックで人々に驚きのレシピを教えてくれるあの、「平野レミ」さんも、「自分で作ったものがこんなにおいしいんだ」という経験で少しずつ料理作りをしていったそう。夫のため、子どものため、お客さんのため、そして自分のために、料理を頑張って作っていたら、新しいアイディア料理がどんどん誕生し、歌手の「平野レミ」さんが、料理愛好家として料理本を出し、テレビの料理番組で大活躍をするようになった。

レミさんは本書の「はじめに」で「味覚で家族が繋がって、絆を強くすることを、私は「ベロシップ」と呼んでいます。スキンシップならぬベロシップ。忙しくてスキンシップが足りないときでも、家族に心のこもったお料理を作っていれば、知らず知らずのうちに強い絆で結ばれていくんじゃないかしら。家庭はいちばん安心できる場所。そこを笑顔で満たすには、おいしい料理が近道です。だから、私のモットーは、「キッチンから幸せ発信!」。多くのご家庭に、おいしい幸せが届くようにと、いつも願っています。」と話す。レミさんの美味しいエッセイ集「家族の味」を読んで、オリジナルのベロシップに挑戦してみてはどうだろうか。

家族の味」は、3月9日発売。定価1400+税。