
マイボイスコムは、6回目となる「白物家電ブランドのイメージ」に関するインターネット調査を1月1日~5日に実施し、1万54件の回答を集めた。
同社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、エアコン、電子レンジ等の白物家電と聞いて、一番先に思い浮かぶメーカーは、「パナソニック」が43.3%でトップ。「日立」「シャープ」が各10%台で続く。
信頼性・安心感があると思う白物家電メーカーは(複数回答)、「パナソニック」が72.8%、「日立」が62.1%、「東芝」「シャープ」「三菱電機」が各5割弱。品質・技術が優れていると思う白物家電メーカーは(複数回答)、「パナソニック」が63.9%、「日立」が49.6%、「東芝」「シャープ」「三菱電機」が各30%台となった。価格が安いと思う白物家電メーカーは(複数回答)、「アイリスオーヤマ」が57.9%、「ハイアール」が30.0%、「LGエレクトロニクス」「アクア」が各2割弱。革新的・先進的であると思う白物家電メーカーは(複数回答)、「パナソニック」が30.6%、「アイリスオーヤマ」「シャープ」が2割前後だった。
環境(エコ)に力を入れていると思う白物家電メーカーは(複数回答)、「パナソニック」が27.7%、「日立」「シャープ」「三菱電機」「東芝」が各10%台で、「特にない」が55.1%。広告・CMに最も好感が持てる白物家電メーカーは、「パナソニック」が20.1%、「日立」「三菱電機」が7~8%で、「特にない」が50.3%となっている。