2021年02月12日 18:47

エイチラボは、小田急電鉄、UDSと三社協働で取り組む「SHIMOKITA COLLEGE(シモキタカレッジ)」において、2月10日より新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、学びの機会を損なわれている学生に対し、新たな受け入れプランを設ける。なお、SうHIMOKITA COLLEGEでは、4月の開校時に入学する「1期生」を募集しており、今回のプランは1期生募集に追加されるもの。SHIMOKITA COLLEGEにはHLABが開発されたHLABカレッジ・レジデンシャル・プログラムが導入されている。

新型コロナウイルスの感染拡大の中で、多くの大学生はキャンパスに通うことができず、オンライン授業での学びが大半となり、多様な人との偶発的な出会いの機会が生まれにくい大学生活を送っている。多様な背景をもつ居住者がお互いの経験を持ち寄って学び合うSHIMOKITA COLLEGEでは、上記のような学生に対しても、仲間と暮らしながら学ぶ機会を選択肢に入れられるよう、プランを設ける。

「奨学1期生プラン」は、1期生の応募資格を満たす方のうち、新型コロナウイルスの影響で経済的な支援を受けている人を対象として、最大120万円(5万円 × 24ヶ月)を減額する補助制度を提供するプラン。募集数は若干名。募集締め切りは2月14日。ほか、「リモートキャンパスプログラム」、留学ギャッププログラムも募集する。