2021年02月10日 12:06

セグウェイジャパンは、法人向けにセグウェイブランドを冠した電動キックスクーター製品「Segway-Ninebot Max G30」を2月15日より販売開始する。

「Segway-Ninebot Max」は、既に個人向けとしても米国Amazonで最も販売実績のあるスクーターとして認知されるなど、全世界で実績のある製品。電動キックスクーター市場における豊富な実績に基づいて開発されたクラス最長の航続距離を持ち、ワイド化したベース部分により、足元の安定性、大きなホイール径による操作性の向上など、より安全で安定した操作をサポートする。

もう一つ、3月下旬頃より販売を予定する、ネット接続型電動キックスクーター「Segway Commercial Max Plus」は、大規模な初期投資を必要とせず、スタートアップ、企業、大学や自治体などが独自のシェアリング型マイクロモビリティ事業を始める際に、数台の規模から運用開始を可能とする製品となっている。

同社では、地球規模での環境問題及び都市における公共交通システムに対する新しいライフスタイルの一つの答えとして、電動立ち乗りセグウェイPTシリーズ国内販売を手掛けてきた。このマイクロモビリティ事業をインテグレートするロボット技術が投入されるようになった今日、標榜する「近距離移動を促進するマイクロモビリティの普及とインフラ化」をより具体的に促進する製品としてこれら電動キックスクーターがあると期待している。

価格は要問い合わせ。

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