2021年01月29日 18:45

傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営するNature Innovation Groupは、goo地図に傘のシェアリングスポットの掲載を開始。暮らしをより便利に、アイカサスポットが地図上で検索できることにより、急な雨の日などに誰でもすぐにスポットへの案内が可能になる。
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の本格的な傘のシェアリングサービス。駅や商業施設、オフィスビルなどに無人の傘レンタルスポットを設置し、急な雨の日にいつでもどこでもスマホ一つで気軽に傘がレンタルできる。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴。
現在は、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関西、福岡、岡山、愛知などでの展開を合わせて、スポット数800箇所以上。アイカサ登録ユーザー数は合計16万人超えを達成。年間およそ8000万本消費されると言われる使い捨て傘の削減に貢献する。
今回地図情報サービスの「goo地図」にアイカサスポットが掲載されることにより、検索に「傘」や「アイカサ」と入力するだけで周辺のアイカサスポットが表示されることとなり、アイカサ公式アプリをダウンロードする前にいつでもシェア傘を発見でき、急な雨の日などにすぐにスポットへの案内が可能になった。