2021年01月20日 12:51

ドウシシャは、「スマートフライパンsutto(スット)」を、2月上旬より全国の量販店やドウシシャの直販サイト、ドウシシャマルシェなどを通じて発売する。
キッチンに関する悩みを解決する商品を開発しようと考えた時、「重ね置きしたフライパンを取り出すのが面倒」「フライパンをしまうスペースが少ない」という意見が出てきた。そこで、重ね置きすることなく、収納スペースに困らないフライパンを開発できないか考えた結果、「フライパン自体を自立させ、キッチン周辺の隙間に収納できる」というコンセプトが出来上がった。そのコンセプトを基に開発されたのが、収納に特化した「スマートフライパンsutto」だ。
「sutto」は、一般的な丸型のフライパンとは違い、本体を自立可能な四角い形状にしている。四角い形状のため縦に置くことが可能で、キッチン周りの空いたスペースにすっきり収納できる。また四角にすることで、調理面積が丸に比べて広くなり具材をより多く調理できたり、調理後、洗った際に場所を取ることがなく、収納以外の利点も多い。スッと立って、スッと取って、スッと料理ができる、フライパンの新しいカタチができた。「sutto」は、煮込み料理や餃子等に役立つ、シリコーンリング付きガラスふた付き。フライパンの内面には、ふっ素コーティングが施されているため、こびりつきにくくお手入れがしやすい。
希望小売価格はオープンプライス。販売開始日は2月上旬。