2021年01月20日 12:43

エムディエヌコーポレーション(MdN)内で文芸・料理関連を扱う出版レーベル立東舎は、「ポリ袋で簡単、おいしい はじめてのみそ作り」を1月19日に発売した。

立東舎は料理、文芸、漫画ほか、さまざまな分野のポップカルチャーを紹介する出版活動を展開中。「料理の本棚」「乙女の本棚」などの好評シリーズのほか、手塚治虫、谷ゆき子らの幻の漫画の復刻などで感度の高い読者の話題を集めている出版ブランドだ。

本書は、誰でも気軽にポリ袋1枚でおいしく作れる「みそ作りの教科書」。基本のみそなら、材料は大豆、こうじ、塩の3種類だけ。仕込みから熟成までポリ袋で行い、熟成中は常温でポリ袋ごと書類ケースに立てて保管ができるので場所もとらない。半年経つ頃には、驚くほどとろりと芳醇に変化して、その後の熟成は自分好みに加減できる。

本書では定番の米みそ、麦みそ、合わせみそに、ひよこ豆やキドニービーンズ、緑豆、あずき、黒豆、白いんげん豆を使った変わりみそを加え、9種類のみその作り方を紹介している。巻末に収録したみその風味を存分に味わえる41のレシピとともに、愛しい手作りみそをおかずや常備菜、デザートなどでさまざまに楽しめる。おうち時間をさらに充実させる「みそ作り」。免疫力を上げる発酵調味料の王様「みそ」を、この冬ポリ袋で気軽に仕込める。

定価は1400円(税抜)。発売日は1月19日。

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