2021年01月20日 12:42

Hubbitは、1月19日、エンディングノート「MYLIST100」の販売を開始した。

従来のエンディングノートは遺された人が医療介護の希望やお葬式やお墓、相続で困らないように情報を書き記しておくものだった。エンディングノートを書こう、終活をしようと思っていても、人生の終わりについて考える事に前向きになれず、なかなか手が付けられないという声が多くあった。そこで同社は、自分たちが書きたくなるエンディングノートを作れないものかと思い「MYLIST100」の作成に至った。また、親世代にプレゼントしてもネガティブに捉えられないように、「書きたくなる」「前向きになる」「贈りたくなる」という要素を取り入れ、デザイン・構成をした。

自分の人生をよりよく生きるために、自分自身の思いに気づけるノートであるべく、「MY LIST 100」は初めに自分のやりたいことを100個書き出すというページから始めることにした。やりたいことを100個も書き出すと言うとかなり多く思われがちだが、それぐらいの数を設定した方が、できるできないのリミットを外すことができ、ずっと思っていたやりたかったことに気付ける場合がある。やりたいことを考える間、書き手は自分自身のことについて考えることができる。この時間も大切な時間だと同社は考えた。もちろん、「MY LIST 100」には、自分自身の医療・介護の希望や葬儀、埋葬、自分自身の資産についての各項目も後半部にもれなく設けている。

価格は550円(税込)。

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