2021年01月19日 16:20

トヨトミは、1月8日より、固形燃料ランタン「Re:ful(リフル)」の予約受付を開始した。

「Re:ful」は老舗の石油ストーブメーカーである同社が、「炎の新しい価値の創造」を目指して開発を進めてきた製品。2019年の9月にクラウドファンディングに挑戦し、2カ月間で約120人から総額約430万円の支援を達成して製品化された。

瞬く間に過ぎていく時間に流されて、なかなか心にゆとりを持つことができない現代。それに加えて新型コロナウィルスの感染拡大によるリモートワークの普及などで、これまで以上に公私の切り替えや、気持ちにメリハリをつけることが難しくなっている。そんな人たちの「心を切り替えたい」、「気持ちを落ち着かせたい」という思いに、「本物の炎」の持つ力で応えられたらという願いが、「Re:ful」の「炎の揺らぎと香り漂う特別な15分」というコンセプトには込められている。

特筆すべきは、「Re:ful」の最大の特長である「手で包むと火が点く」仕様。火と共に70余年を歩んだメーカーだからこそ実現できた安心安全の技術だ。燃料には取り扱いが容易な固形燃料を採用。固形燃料はフィルムに包まれているので、直接触れても手が汚れにくくなっている。炎の揺らめきと一緒に、気分に合わせてさまざまな香りが楽しめるのも「Re:ful」の特長。使用シーンや気分で全部で5種類の香りを選べる。

予約受付期間は1月8日~31日まで。

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