2021年01月19日 16:13

小学館のWebメディア「和樂web」は、「椎名切子(GLASS-LAB)」とオリジナル商品「ドラえもん名言切子」を制作し、2020年12月25日より公式通販にて発売開始した。

「和樂web」のコンセプトは「日本文化の入り口マガジン」。日本文化の多様性な楽しみかたを発信する小学館のWebメディアだ。「椎名切子(GLASS-LAB)」は、江東区・清澄白河に工房を構えている。もともとは、全国でも数少ない江戸切子の一種である平切子の加工所だったが、新しくサンドブラストの技術を加え、伝統と革新を交えた「砂切子」を開発し、人気を博している。

「ドラえもん名言切子」は、日本が誇る「ドラえもん」の名言を日本が誇る伝統工芸・江戸切子のグラスにした。グラスの側面をフラットに削る「平切子」という技術に加え、底にサンドブラストで柄入れした「砂切子」は「椎名切子(GLASS-LAB)」のオリジナル。飲み物を入れると底の柄が内側に万華鏡のようにキラキラ反射する不思議なグラスだ。

グラスは全部で5種類。清涼感と落ち着いた雰囲気が、さまざまな飲み物と相性のいい色調になっています。「未来なんてかわる」、「おとなってかわいそう」、「せきたてちゃだめ」など、ときには実直に、ときには哲学的に、疲れた大人の心を癒やす5つの言葉。グラスをのぞくたびドラえもんが(のび太くんも)励ましてくれる、優しい気持ちになる逸品となっている。

価格は4万4000円(税込)。

詳しくはこちら

(C)Fujiko-Pro,Shogakukan