2020年12月16日 06:01

「Paidy」を提供するPaidy(ペイディ)は、コーポレートパーパスである「夢に自信を、心に余裕を持てる世界」の実現を目指し、革新的な挑戦を進めている。
Paidyが提供するのは、「今買いたい」を叶え、支払いは翌月一括して行える「あと払い」サービス。事前登録なし、メールアドレスと携帯電話番号、認証コードで決済(与信)完了する。 クレジットカードを持たないミレニアル世代やクレジットカード利用に躊躇がある人をはじめ、多くの人に利用されている。
2020年は同社にとって飛躍の一年となった。2014年のサービス開始以降、Paidyが一番使われた年であり、アカウント数は430万を突破、取扱高・売上は昨年比2倍以上となった。4月からは、本人確認と利用上限金額設定機能を実装したPaidyのアップグレード機能「Paidyプラス」、10月末からは分割手数料無料の「3回あと払い」サービスも開始した。加盟店においては、ニコニコポイント、Qoo10などの大型加盟店にてPaidy導入が実現した。
同社のデータによると、1年で最もPaidyを使って買いものがされた日は、12月1日。また、2019年までは買いものは夜の9時~12時台で顕著であり、ランチブレイクでの買いものを楽しんでいる人も一定数いたが、本年はその傾向が比較的に緩やかに。一日を通じてオンラインで買いものをする人が増加しており、ECの買いものは、夜からテレワークのスキマ時間へとシフトしていることが伺える。