2020年12月11日 18:37

SG Groupは、「EMPIRICAL」とのコラボレーションとして、Speak Low(上海)にポップアップバーをオープンした。
EMPIRICALは、世界一のレストランの称号を持つ「noma」出身のラース・ウィリアム(Lars Williams)とマーク・エミール・ヘァマンセン(Mark Emil Hermansen)が、2017年にデンマーク・コペンハーゲンで立ち上げたクラフトスピリッツブランド。「Flavor Company」を自認し、ジン、ウォッカなどの既存ジャンルにとらわれずに、これまで使われなかった世界の様々な材料を取り入れて発酵・蒸溜を行い、革新的なフレーバーを次々生み出している。一部のラインナップでは日本の麹も取り入れている。
「EMPIRICAL SPEAK LOW」と名付けられたこのポップアップバーは、同グループが上海で運営するカクテルバー「Speak Low」1Fのシークレットルーム内に開設。ラボをテーマにしたバーにはエバポレーター(減圧蒸留器)や遠心分離機などの理化学機器が備えられ、EMPIRICALをベースにSpeak Lowがさらなるクリエイションを加えた6種のオリジナルカクテルを楽しめる。さらにEMPIRICALが開発した缶タイプのRTD2種も提供。11月19日から約1年間の予定で営業する。
EMPIRICAL SPEAK LOW POP-UP BARは、11月19日~2021年10月30日オープン。*期間は変更の場合あり。