2020年12月02日 10:47

エスパルスとファナティクス・ジャパンは、双方の経営資源を活用し、スポーツマーチャンダイジングビジネスの革新と飛躍的な発展を目的として、パートナーシップ契約を締結した。

ファナティクス・ジャパンは、世界最大級のオフィシャルスポーツライセンスマーチャンダイズ企業であるFanaticsの日本法人。日本ではプロ野球3球団のオフィシャルユニフォームサプライヤーとして、選手ユニフォームやファン向けのアパレルグッズを傘下の「Majestic」ブランドで展開。ファングッズの企画、製造、販売までを垂直統合的に行う「V-commerce」というビジネスモデルを強みとしている。

今回のパートナーシップにより、ファナティクス・ジャパンは清水エスパルスの戦略的マーチャンダイジングパートナーとして、清水エスパルスのマーチャンダイジング事業を2021シーズンより運営する。具体的には、清水エスパルスブランド製品の企画及び製造を行うとともに、スタジアムおよびスタジアム外の実店舗の運営ならびにオフィシャルオンラインストアの運営を包括的に実施。また、クラブのマーチャンダイジングビジネスの拡大を志向する包括的なパートナーシップを10年間という長期に渡って締結することは、Jリーグにおいては初めての取り組みであり、ひいてはアジア全体を見渡しても初めての取り組みとなる。本契約を通して、ファナティクス・ジャパンは清水エスパルスのサポーターの人々に、これまでにない体験を提供していく。

ファナティクス・ジャパン