2020年11月12日 15:46

イトーキは、「働く場を、もっと心地よく」をコンセプトに、オフィスファニチャーレーベル「BROWN LABEL(ブラウンレーベル)」を11月に立ち上げた。

在宅勤務などのテレワークの推進により、オフィスのあり方が大きく変化している。今後のオフィスは、自席と会議室のみの「人が集積するオフィス」から、ワーカーの自己裁量を高めてエンゲージメントや生産性を向上させる「活動が集積するオフィス」への変化が求められている。また、オフィス以外での働く場の選択肢が増えていく中、オフィスには、機能性だけではなく、ワーカーが心地がいいと感じるリラックスした空間も必要だ。

今回同社は、新しい時代の働き方に応えるため、「働く場をもっと心地よく」をコンセプトにオフィスファニチャーレーベル「BROWN LABEL」を立ち上げた。オフィスに求める機能を自由に選択し、家具をレイアウトすることで心地よい空間をつくることができる。

「BROWN LABEL」は、活動に合わせた専用スペースをつくりだすための家具をラインアップ。より短い時間で、より質の高いアウトプットを行うための空間を、必要に応じてオフィスに導入することができる。木目調の素材と、柔らかな風合いのファブリックを4つのトーンでパッケージ化。好みのトーンを選択し、必要なアイテムを選ぶだけで、簡単に統一感のある空間を実現する。導入後も家具を動かすだけで簡単にレイアウトを変更することが可能。小規模の部分的な導入もしやすく、心地よい空間を簡単にオフィスに導入できる。

発売日は11月より順次。

イトーキ