2020年08月27日 14:50

JA全農は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受ける日本の和牛文化を支援するため、「8月29日は焼肉の日」キャンペーンを8月26日より開始する。
現在、新型コロナウイルス感染拡大により、焼肉店などの外食需要やインバウンド(訪日外国人)の減少、海外への輸出量の減少等が影響し、和牛相場は前年同月比20%安となる1キロ2000円(東京市場・A4等級・去勢)を下回り6年ぶりの低水準に落ち込んでいる。
全農は、国内の和牛消費を喚起し、大きな影響を受ける生産者を支援、日本が世界に誇る「和牛文化」を守るため、8月29日「焼肉の日」にちなみ和牛消費拡大キャンペーンを展開。家庭のコンロやホットプレートを置くと、焼肉の土俵が現れるグラフィック広告「焼肉の土俵」を8月29日付の主要スポーツ紙に掲出する。また、全農広報部 食農応援Twitterではフォロー&リツイートをするだけで高級国産和牛が当たるプレゼントキャンペーンを実施する。
さらに、全農が運営する産地直送ショッピングモール「JAタウン」では、一人でも多くの人に国産の和牛を楽しんでもらえるよう、産地で厳選したセットを3つのコースで特別価格・送料無料で届けるキャンペーンを実施。全農は本取り組みを通じて、国内の和牛消費を喚起するとともに和牛文化の維持発展に貢献する。








