
カフェ・カンパニーは、フレンバシーと共同で、ヴィーガン(プラント・ベース)の「食」に特化したWEBメディア「kin-sen(キン・セン)」を8月24日にローンチした。
カフェ・カンパニーは、かねてより、「美しく、活き活きとしたWell-Beingな社会を創造する」というミッションのもとに「食」を通じてイノベーションを起こすべく、発酵料理店やヴィーガン・カフェなどを運営。8月19日にはヴィーガン・パティシエによるスイーツのテイクアウト専門店を開業した。フレンバシーは、健康・ポリシー・宗教などを理由に特定の食材を避ける人でも安心して食事を楽しむことができる社会を目指す「食のバリアフリー」をミッションに、月間50万人が閲覧するWEBサービス「Vegewel」を運営している。
「kin-sen」は、音声コンテンツを中心とする、ヴィーガンにまつわる「食」に特化したコミュニティ・プラットフォームメディア。ネーミングは、物事に共鳴する心情を「琴の糸(琴線、きんせん)が触れて鳴るさま」に例えた言葉に由来している。
コロナ禍により、多くの人が今まで以上に健やかな「食」のあり方について見直す機会が増えており、選択肢のひとつとしてもヴィーガンへの注目が高まっているが、まだまだ専門的な情報が多く、気軽にキャッチできない現状でもある。このような状況において、ヴィーガンの「食」についての情報を誰もが日常的に取り入れることができるように分かりやすく発信をしたいと考え、「人」にフォーカスを当て、体験談や思いなどをのインタビューを中心としたコンテンツを提供する本メディアを立ち上げた。