2020年08月24日 18:49

京都芸術大学こども芸術学科では、副学長の小山薫堂さん、松任谷正隆さんらが発起人である「コロナと闘う応援村」による「77億人えがおプロジェクト」に参画。「えがおってなんだろう」「えがおの力とは」を共に考えるワークショップを開催する。
「77億人えがおプロジェクト」とは、「ソーシャルディスタンスで離れた距離だけ、笑顔で」をキャッチコピーに、未来を担うこどもたちのたくさんの笑顔を、国の垣根を越えて歌と共に広げていくという取り組み。現在、日本中のこどもたちの 「笑顔の絵」を集めており、 集まった絵は、応援村公式ソング 「守ってあげたい」(作詞・作曲:松任谷由実/編曲:松任谷正隆)と共に編集し、一般公開される(YouTube、Instagram、Twitter等)。
ワークショップは、京都芸術大学こども芸術学科教員と学生、保育園の保育士が協働して企画、実施。ただ「えがお」の絵を描くだけではなく、こどもたちが楽しくなる場をつくり、えがおが生まれた後、いまどんな顔をしているか、どんな気持ちなのかを考え、その感覚を絵に落とし込むことで、「えがおってなんだろう」「えがおの力とは」を共に考える。
ワークショップに参加したこどもたちだけではなく、その保護者や活動に関わる様々な人々に「えがお」が広がること、そして教育プログラムとして、こどもたちの感じる力や発想する力を育てることを目指す。ワークショップ開催日時は9月1日(火)10~11時。詳しくはこちら。