2020年08月21日 08:19

ラトックシステムは、消費電力などを計測してスマートフォンやタブレットの画面に表示するBluetoothワットチェッカー「RS-BTWATTCH2」を9月上旬より出荷開始する。

Bluetoothワットチェッカーは、直接コンセントに挿すだけで簡単に設置できる電力計。大好評だった「REX-BTWATTCH1」の後継機で、前モデルの機能を継承しつつ、小型化および新機能を追加した。サイズは前モデルの約95×55×37mm(約110g)から、約68×52×34.5mm(約75g)へ小型・軽量化を実現した。家庭のパソコンや最新のゲーム機、そのた家電製品など測定したい機器の電源プラグを本製品に接続して、消費電流・電圧・消費電力などを簡単に計測できる。

本製品を使用することで計測できるデータは、消費電力(W)のほか、電圧(V)、電流(mA/A)、消費電力量(Wh/kWh)、計測経過時間(日/時/分)の5種類。また、それらの値からCO2排出量や電気料金のデータを算出することが可能だ。本製品の専用アプリを使用することで、スマートフォンから電力供給をOFFしたり、またONにすることも可能。アプリを使ってワットチェッカーの電源をOFFにすることで、消し忘れの防止や主電源がない家電の電源OFFにも役立つ。

価格は6800円(税別)。出荷日は9月上旬。

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