2020年08月20日 18:13

ユビ電が、コンセントで使った充電量を記録できる「WeCharge」プレサービスを開始。テスラ 、ジャガー、ランドローバーの電気自動車、プラグインハイブリッド車に対応。車両情報とスマートフォンが連携し、コンセントで充電に使った電気代を簡単に記録、清算できる。
ユビ電は、今までEV充電が難しいとされてきた集合住宅、マンションの駐車場を起点に、いつでもどこでも「じぶんの電気」を使える電力環境づくりを目指している。
WeChargeは、電気を使いたい人と、電気を使わせてあげる人を、つなぐIoT充電サービスです。建物や駐車場に既に設置されている充電器はもちろん、新たな充電設備を設置する必要なく既存の「コンセント」がそのまま利用できる場合がある。マンションなどでEV充電設備が無い場合でも、駐車場・車室・車庫にある既設コンセントから充電が可能で、電気を使いたい人(利用者)が支払い、電気を使わせてあげる人(管理組合)が充電量に応じて電気代費用の戻しを受け取る。WeCharge充電スポットでは、コンセントや充電器に貼ってあるQRコードを、WeChargeアプリでスキャンするだけで使用可能だ。また、アプリで自宅マンションを「お気に入り」の充電スポットに登録すれば、QRコードのスキャンは初回のみで、2回目からの充電は自動で記録される。
WeChargeアプリは、9月にiOS/Androidアプリストアにて公開予定だ。