2020年08月20日 17:25

ネクストは、大麦パンとして初となる機能性表示食品「大麦食パン β-サポート」を8月20日から発売する。
野菜や果物よりはるかに食物繊維量が多いのが穀物。その中でも特に大麦がダントツだ。さらに大麦には他の穀物に比べて健康効果の高い「水溶性食物繊維(大麦由来β-グルカン)」を豊富に含んでいる。この「大麦食パン β-サポート」は、一食2枚(約100g)食べる事で、大麦由来β-グルカンが1.3g摂取できる。食後の血糖値が気になる人へ、特におすすめの商品だ。
「大麦食パン β-サポート」は、「大麦本来の味を楽しんでもらいたい」をモットーに、水溶性食物繊維の大麦由来β-グルカンを多く含み、「食後の血糖値の上昇をおだやかにする効果」が報告されている。また、保存料など余計なものは不使用なので、日々の食卓で安心して味わえる。
これまでの大麦粉を使ったパンは、グルテンが含まれていないため焼成の際にふっくらと膨らみにくく製造が難しいが故に、国内で多くは普及していなかった。同社は「栄養豊富な大麦を毎日の食卓で無理なく食べてもらいたい」という想いから、大麦の含有量が少しでも高いパンを作ることを目標に、度重なる失敗と試行錯誤を重ねてきた。その結果、これまでにない大麦粉含有量「40%」もありながら、外はカリッと、中はもっちりとしたこれまでにない味わいの大麦食パンを作ることに成功した。
価格は2斤1180円(税込・送料別)。