2020年08月19日 17:02

ボーダレス・ジャパンの提供する電気サービス「ハチドリ電力」は、健康・快適空間事業やホテル事業、健康食品・雑貨事業を展開するFUTAEDAとコラボレーションし、アニーのお気に入り直営全5店舗に電力を提供する。
ハチドリ電力は、CO2ゼロの実質自然エネルギー100%プランのみを販売する電力サービス。地球にやさしい電気だけでなく、社会問題に取り組むNPOやNGOにお金が回る仕組みを提供している。特徴は、電気を使っても地球環境に負担をかけないこと。自然電力株式会社との取次契約により、非化石証書(FIT)を供給電力全量分購入することで、実質的に「100%自然エネルギー由来」「CO2排出量ゼロ」の電気を提供する。
また、電気料金の1%は自然エネルギー基金になるため、ハチドリ電力を使うほど自然エネルギーの発電所が増える追加性をもった仕組み(電気料金1%相当額を電気料金とは別に寄付)。さらに電気料金の1%を、支援したいNPOなどに寄付。毎月送られてくる活動レポートで、支援活動を詳しく知ることができる(電気料金1%相当額を電気料金とは別に寄付)。
FUTAEDAグループでは「HOTEL GREAT MORNING」は既に再生可能エネルギーに切り替えていたが、ハチドリ電力の電気代に利益を上乗せしないビジネスデルに共感したため、Annyのお気に入り全店舗も申し込みを決めたという。両社はCO2ゼロの実質自然エネルギー100%で、火力発電により排出されていたCO2を削減し、地球温暖化の防止に貢献していく。