2020年08月13日 16:58

MUSEUMは、ブランドオーナーがSNSブランディングとオンライン販売が両立できるコンテンツ型のネットショップSaaS「museum stores(ミュージアムストアズ)」を、8月13日にリリースした。
同社の創業メンバーは、これまでSNSで影響力をもつインフルエンサーとPR支援やD2C事業を通じて、SNSが購買に与える影響力の大きさを実感してきた。一方で、SNSを経由してECサービスを展開するブランドオーナーたちには、ブランドの世界観を、ECサービス上で表現することができない、自社ブランドの商品を大々的にPRしたいが、ステルスマーケティングとは思われたくない、フォロワー数は多い一方で、自社商品のブランド認知や購買誘導に繋がらない等の課題があった。
「museum stores」では、画像をアップするだけでLPが作成でき、インスタグラムのストーリーからスムーズな購買体験が実現できるECサイトを簡単に作成することができる。また、商品の開発に至るまでのストーリーや、実際の利用者の声・インタビュー、この商品を使ったライフスタイル提案などを掲載し、様々な方法でブランディングをすることが可能。
ブランドオーナーは自社ブランドの商品を、あらゆる視点で利用者に提供できるようになることで、SNSとコマースを融合してユーザーとのエンゲージメント強化が可能となる。今後はユーザーの行動分析から商品の売り上げや需要の予測機能なども追加予定。