2020年07月31日 12:10

TERASSは、コロナ渦に家探しを進める住宅検討者を対象に、無料・物件営業なし・オンラインで第三者に中立的な意見を聞ける「住宅購入セカンドオピニオンサービス」の受付を開始した。

同社は、不動産メディア・住宅購入検討者とエージェントのマッチングプラットフォームを開発するテクノロジー企業だ。住宅購入は、その金額の大きさの一方で、どうしても相談先が不動産会社=利害関係者となってしまうことが多く、本当の意味でもフラットな不動産に関する意見を求められる場が極めて少ない。「住宅購入セカンドオピニオンサービス」では、「この物件でこの価格って、相場からすると高い?安い?」、「気になっている物件があるが、客観的にみてどうか?」、「こういう条件にあてはまるエリアはありますか?」、「そもそも今買うのってありですか?」など、検討状況・相談内容に合わせて、第三者から見た意見が受けられる。

利用の条件は、東京23区内での住宅購入を検討している人(契約前など検討状況は問わない)、TERASSの家探しサイト「Agently」への無料登録。本サービスは、オンライン会議ツールにて30分間のミーティングを行い、物件の営業は一切ない。YoutubeやNewsPicksのプロピッカーとしても経済・不動産関連の解説をしているCEO江口亮介さんを主とした、住宅のプロが答える。

利用料金は無料。

TERASS / Agently