2020年07月31日 12:00

講談社は、7月29日、国内女性誌として唯一の丸ごと一冊SDGsを特集する女性誌「FRaU(フラウ)2020年8月号 Hello Nippon! 日本からはじまる、SDGs。」を刊行した。

2019年1月号(2018年12月発売号)「FRaU SDGs 世界を変える、はじめかた。」は、日本で初めてSDGsに全面的に取り組んだ女性誌として、脚光を浴び、数々の賞を受賞した。雑誌にもかかわらず2回の重版を重ね、1年半を経過した現在も販売されている。まだまだ十分には高くない日本のSDGs認知率と理解度。一方で、withコロナのなか、「3.すべての人に健康と福祉を」「9.産業と技術革新の基盤を作ろう」「11.住み続けられるまちづくりを(都市問題の解決)」など、SDGsでGoalに挙げられる社会課題の解決に、喫緊の速度感が要求されている。

FRaUでは、SDGsをより多くの人に知ってもらい、さらに身近なアクションにつなげてほしいという思いから、「日本発のSDGs」をテーマに制作した。表紙には、ハローキティが登場。日本を代表する人気キャラクターであると同時に、2019年には正式に国連との協働を発表、現在は国連機関のサポートのもとグローバルに活動を展開しているハローキティが、誌面でも活躍してくれる。また、SDGs17のGOALと同じ色のリボンをつけたハローキティのシールを特別付録として貼付した。

価格は800円(税込)。発売日は7月29日。

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