2020年07月30日 18:21

旅する温泉道場が運営する四日市温泉おふろcafe 湯守座(三重県四日市市)は、8月2日(日)に、こどもの「ひとり銭湯デビュー」を応援する「こども銭湯」を開催する。

タオルを浴槽に入れない・走らない等、昔なら周りのおじいちゃん・おばあちゃんから教えてもらえた公共の「おふろのマナー」。最近はそうしたつながりも減ってしまっていて、その結果、入浴マナーを知らないまま大人になってしまうことも。おふろcafe 湯守座では、正しい入浴の「文化」、そしてお風呂が楽しいという「経験」を次の世代のこどもたちに伝えるべく「こども銭湯」を開催する。

開催時間は15時から90分程度を予定。まず「空腹で入浴しない」を伝えるためにお菓子を食べながら、入浴マナーを紙芝居で学んでもらう。その後、実際のお風呂場での良いマナー・悪いマナーを、「温泉ソムリエ」の資格を持つスタッフがこどもたちに伝えていく。締めは、湯上りのお楽しみ。大内山牛乳販売店(有)宏和協賛の「瓶牛乳」を、腰に手を当ててながらみんなで飲んで解散。

「こども銭湯」は毎月1回継続した開催を予定しており、繰り返し参加してもらうことにより、こども同士が正しいマナーを教え合うことも目的としている。開催日時は2020年8月2日(日)15時~。開催場所は、四日市温泉 おふろcafe 湯守座。詳しくはこちら